一億総フリーランス時代の リーダーシップ

会社という概念が無くなり、フリーランスという働き方がますます増えていくこれからの時代。一億総フリーランス時代を生き抜くための戦略とは?そして、これからのマネジメントやリーダーシップのあり方について考察するブログです。

新たな労働スタイル「フリーランサー」とは

はじめまして!

 

 

最近「フリーランス」という労働スタイルが確立されていますね。

これは会社組織とは全く異なる勤務形態なので、

得体の知れない存在としてしか認識していない方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

フリーランスに対してどう考えているのかはそれぞれ異なると思います。

 

 

試しに「私とフリーランス」という題名で作文を書いて応募させれば、

様々な意見が出そうです。

 

 

ひとつ確かなのは、これから働く中で

フリーランスの影がちらつくようになってくることです。

それがどのような形や意味かまでは限定しようがありません。

 

 

フリーランスとどう向き合うにせよ、

会社組織として必要になってくるのは

集団をコントロールするマネジメント能力やリーダーシップ、

時々チューニングです。

敵とするも味方とするも集団を制御する力は別々の形で求められます。

 

 

その辺りの広汎かつ込み入った話は次回以降にしましょう。

今日はフリーランスと、それに携わる

フリーランサーについての基礎的な解説を致します。

なんでも初回はガイダンスですよね。

 

 

フリーランスとは、決まった団体に所属せず

その時々の契約で仕事を請け負う傭兵のようなものです。

どのチャンネルでも顔を出すフリーアナウンサーが最も分かりやすい例となります。

なお、派遣社員はあくまで派遣会社に所属しているため

フリーランサーとは定義されません。

 

 

何処にも所属していないということは、

誰でも頼めるということでもありますので、

優秀なフリーランサーには仕事が続々舞い込み、

尋常ならざる稼ぎを得ています。

 

 

ただ、孤独という弱点を常に抱えており、

能力や人脈に欠けていれば全く稼げないシビアな労働スタイルと言えます。

毎年確定申告をせねばなりませんし、保険や年金にも加入せねばなりませんし。

 

 

厳しい実力主義ですが、それでもフリーランサーが増えているのは、

雇用情勢の変化からでしょう。

 

 

何処にも就けなかった氷河期世代が最終手段として選んだのもあるでしょうし、

職場の人間関係に疲弊した人がフリーランスを始めたというのもあるでしょう。

明確なデータがありませんので、この辺りは憶測の域を出ません。

 

 

何にせよ、いろいろな働き方が増えてきているのは

悪いことでは決してないように思います。

 

 

 

フリーランスに関しては、まず原因をあれこれ探るより

これからの時代にフリーランスとどう向き合っていくかを考える方が大事です。

そう言いつつもやはり原因は気になりますよね。

 

 

人材がフリーランサーになると言い出して抜けない為に、

次回はそのお話をします。

 

 

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