一億総フリーランス時代の リーダーシップ

会社という概念が無くなり、フリーランスという働き方がますます増えていくこれからの時代。一億総フリーランス時代を生き抜くための戦略とは?そして、これからのマネジメントやリーダーシップのあり方について考察するブログです。

ランサーズに依頼を出してみよう

良いフリーランサーの基準や、クライアントとしての心構えについて

理解は深まっていますか?いくら理解を深めたつもりでも、

実際にフリーランサーへ依頼を出してみなければ掴めない感覚はあります。

クラウドソーシングサイトの大手である「ランサーズ」へ

クライアントとして依頼を出してみましょう。

 

 

ランサーズへ依頼を出すとき、直接依頼と公開依頼の2種から選ぶことが出来ます。

かいつまんで言えば、人から選ぶか内容から選ぶかです。

 

 

直接依頼では出したい仕事に合ったフリーランサーを検索して探します。

ピッタリの契約先を見つけたら専用の相談フォームで条件を出し合い、

納得がいけば依頼して仕事を発注しましょう。これで契約完了です。

 

 

綿密に相談を練られる点と完全水面下で活動できる点が長所で、

腕のある認定ランサーに頼めば早い納期で仕上がります。

 

 

公開依頼では最初に依頼を作成して募集をかけます。

かけっぱなしではなく、質問に答えるなどすれば

依頼に具体性が増して更に募集が来ます。

 

 

締め切りになりましたら、集まった提案から気に入ったものを選び、

契約を結ぶフリーランサーを決定します。

向こうから沢山集まりますので、腕前のある人間を探す労力が省けますし、

意外なアイデアに出会えるかもしれません。

 

 

どちらも仕事を進めるうえで、ランサー側から嫌われる行動があります。

人としてどうなのかという領域なのですが、

ランサー側の立場が弱いあまり調子に乗ってしまうクライアントは多いです。

セルフコントロール能力は欠かせません。

 

 

1対1のコミュニケーションが多い直接依頼では、

突然の方針転換でランサーがてんてこ舞いするケースが多いです。

これだけでも印象は悪いですが、報酬そのままで仕事を倍にする等の

非常識な行いを平気でするクライアントもおり、

直接依頼自体を拒むランサーを生んでいます。

出した条件や依頼には責任を持ちましょう。

 

 

公募形式をとる公開依頼では、集めるだけ集めて

キャンセルしたりサクラの意見を採用したりして

ロンするアイデア泥棒が懸念されます。

盗んだアイデアを盛り込んで具体性を増した依頼として

出しなおす図々しいのもいます。

 

 

アカウントを作り直せば過去の行いを水に流せますので、

ランサーズの仕様を悪用するのは容易です。

尤も、そんな自分勝手な思考で現実の仕事が今後も上手くいくのかは疑問ですが。

 

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