一億総フリーランス時代の リーダーシップ

会社という概念が無くなり、フリーランスという働き方がますます増えていくこれからの時代。一億総フリーランス時代を生き抜くための戦略とは?そして、これからのマネジメントやリーダーシップのあり方について考察するブログです。

会いに行けるフリーランサー

 

頼みに行くフリーランサーに心当たりがなければ、

フリーランスへの発注は出来ませんよね。

何とか腕のある人とお近づきになりたいものです。

 

 

ところで、フリーランサーはよく営業をしていますが、

その割には自分のところに全然来ないと思いませんか?

実は、フリーランスは営業活動の面でも

一般企業とは少しだけ趣を異にしているのですよ。

 

 

営業活動は相手の興味よりも自分たちが訪問した数で勝負しますよね。

あまりよくない例ですが、ヤクルトや朝日新聞が該当します。

しかし、フリーランサーはあちこち回っている余裕などありません。

 

 

1社でも多くコンタクトを取るよりも、

1%でも興味を示す可能性のある集まりへの参加を重視します。

裏を返せば、フリーランスへの発注を考えていると向こうが解釈すれば、

フリーランサーの側から会いに来るわけですね。

 

 

特に変わったことをしなくても、いつも通り求人を出すだけで構いません。

人手が欲しいというサインを感じたフリーランサーの申し出が期待できます。

 

 

自分の足でフリーランサーを探しに行くのであれば、

異業種交流会や経営者交流会への参加をお勧めします。

フリーランスで生計を立てている人も

クライアント探しに参加している場合がありますので、

見つかるときは見つかります。

 

 

フリーランサー向けの勉強会やセミナーに行けば確実に会えるでしょう。

中には主催そのものを行うフリーランサーもいます。

 

 

このように、少しでも行動力を割けば簡単にコンタクトが取れるのです。

向こうは必死にクライアントを探していますから。

 

 

ただ、せっかく発注できてもその人が未熟ですと仕事の痛手になりますよね。

良いフリーランサーを見分ける基準も欲しくなってきます。

 

 

フリーランサーを決める基準は、自己紹介です。

アピールのできるフリーランサーは、自分の腕前だけでなく

得意分野や行動範囲といった判断材料を数多く提示してくれます。

ポートフォリオ(作業実績)をアピールポイントとしている

フリーランサーもいますが、その手の審美眼が無ければ分からないので

判断に困ることでしょう。

 

 

出来るフリーランサーは自己アピールや

アクティビティといった能力が磨かれています。

 

 

うまくマッチングすれば満足のいく納品が早く来ることでしょう。

勿論、相応の報酬は求められます。

 

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